あのエルゴマウスが帰ってきた!「LAMZU Thorn V2」使用レビュー
はじめに

こんにちは、c1trusです!
今回はLAMZUのゲーミングマウス『Thorn V2』をレビューします。
使いやすいエルゴ形状で人気を博したLAMZU Thornが、
形状と性能を一新して帰ってきました。
どんなマウスに仕上がっているのか詳しく見ていきましょう!
※購入レビューです。
パッケージ


いつもおしゃれな両開きスタイル。
開封体験を大事にする心意気が本当にクラフトマンシップを感じます。
形状・サイズ

Thorn v2はv1と比べると形状に変更があります。
- 全長が5mm程度伸びて、2mmほど横幅が縮み全体的に細長くなった
- 高さが低くなった
といった違いが握ってすぐ感じるところです。

細長く伸びて高さが下がった事によって、
致命的に大きくなった印象はそこまでありません。
小太りマウスが、少し細長スリムになった感じ。
手が小さめの人は注意。

形状変化によって持ち方の幅は広がったとも言えます。
先端の方も丸みがあり、先に広がらないような形状で深めの持ち方も違和感がないです。つかみ持ち、かぶせ持ちした時のフィット感、クビレによるホールド感やリコイル等の微調整のしやすさもあります。
細くなったことでマウスを振ったときや指の自由度も上がりました。
また手のひらに当たる後部の形状も全体的に丸みを帯びて自然な印象。
優秀な形状だと思います。
ただオリジナルのThornが好みだった場合、
必ずしも気に入るとは言えない形状変化のようにも思います。

個人的には角張った感じのピーキーなオリジナルThornが好みだった…が良い形状だとは思いますよ!
本体重量
本体重量は55g。
大きくなったのもありますが、
底面の穴空きがなくなったことで重量は+3gとなっています。

現状の軽量マウス市場をみると重めで、前作より重くなったのは微妙な感じはありますが、DEXやDAV4の重量を鑑みても十分かなとは思います。ミディアム以上のエルゴにあまり軽量さは必要ないのが持論。
シェル


シェルの剛性は本当にしっかりしています。
軋み、たわみ、ガタつきなどは一切感じず、BQは高いです。
また底がv1とは異なり、クローズドボトムシェルへ変更となっています。
ただ、ここで重量が増えてるような気もするので一長一短かも。

クローズドボトムでなくても剛性はあるし、必ずしもそうである必要はないかなと。ホコリが入らないとか、大きめの面ソールが貼れるようになったみたいな効果はあると思っています。
コーティング
コーティングは滑りにくいほうです。
汗をかいても比較的止まるコーティングだと思いますし、
ホールド感もあるので、グリップに関しては気になりません。

プレカットされたグリップテープは付属しています。
メインボタン

メインクリックにはKailh Optical V2が使用されています。
クリック音はオプティカルらしいはっきりとしたCrispyなサウンドですが、
Omronオプティカルよりは静か。感触ははっきりしており、クリックの重さは標準ぐらい。
振り向きや思わぬ時に誤クリックするようなことは使用中無かったです。
プリトラベルはほぼなく、指に力を入れると反応します。
ポストトラベルは少々。
ガタつきはなく、異音もなし。

左右対称マウスなので左右のクリック音の違いはあり。
サイドボタン

サイドボタンはメカニカル。
サイドボタンの位置はつかみ持ちをした時に、
親指がちょうど真ん中に来るぐらいの位置です。くびれのところにいい感じに来ますね。
クリックは明瞭ではっきりとしていて、カチッとしています。
前後で結構音の差があります。
プリトラベルがは少なめ、ポストトラベルは少し確保されていますが、
フニャッとした感覚はなく、パキパキしていて使いやすいです。
ホイール

エンコーダーは光学式のRAESHA製エンコーダーを使用。
ノッチ、ステップ感は標準的にあります。
ホイールで細かい操作をするのも可能。
重さは標準から軽めぐらい。
異音などはないです。
建付けもタイトで操作しやすいです。
ホイールクリックも標準的な重さ。
ピンなどの操作に影響が出るようなことはありません。
ドングル

なんか宇宙を感じる8kドングル。
ウェイトが入っていてしっかり自立するのが個人的にはGoodポイント。
DPI、ポーリングレート、バッテリー残量、信号強度のうち3つを表示することが可能。
付属品

本体、ケーブル、8kドングル、汎用丸形ソール、面ソール、グリップテープが入っています。
はじめからソールが装着されています。
テープは外してから使いましょうね。

はじめから本体ソール無しにしてくれ…!
センサー・MCU

PixArt PAW NEXT1を採用。MCUはNordic 54H20。
3950系よりもDPIと最大速度・最大加速度などが向上している模様。
正直ここまで来るとインゲームでの体感差は分からない…
LODが5段階で設定できたり、
Motion Syncやリップルコントロールなどおなじみの機能はもちろん利用可能。
ソフトウェア
Webドライバーに対応となっています。
まずは有線で接続して、
レシーバーと本体のファームウェアをアップデートしておきましょう。



アップデートはマジで大事。

基本的には1画面で設定項目が纒まっているので、簡潔で良いですね。
一目で分かりにくい項目のみ簡単に解説を載せておきます。
Ripple Control
高速移動中のポインタのズレ軽減。
Angle Snap
操作中の直線補正。
移動同期
操作中のズレを補正し、トラッキングをより正確にする。
角度調整
斜めに持った場合などでも水平移動を正確にする。
LOD
センサー距離。0.7mm-1.7mmを5段階で調整できる。
布なら基本0.7mm-1.0mmでいいが、ガラスや分厚いソールの場合は大きくしましょう。
競技モード
消費電力は増えるけど、遅延が減るおなじみのやつ。

詳細設定には高速トリガーなるクリックの遅延をさらに短くする機能もあり。
ホイール応答時間や最初のホイール入力を無効化するのもここにあります。

体感はほぼ分からんです。

ドングルのLED設定も可能。
最大3種類の情報をLEDランプの色で表示可能。
さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回はLAMZUのゲーミングマウス「Thorn v2」を詳細にレビューしました。
メリットは以下。
デメリットになりえる部分は以下。
商品リンク
HID-Labsさんはじめ、国内の小売店で販売開始しています。
展示機もありますので、ぜひ触ってみてから検討してみてくださいね!
https://shop.hid-labs.com/product/lamzu-thorn-v2

