キーボード

9000円切りのVIA対応メカニカルキーボード「XVX M67 Jade Stone」使用レビュー

c1trus
c1trus
c1trus

こんにちは、c1trusです。

今回は、XVXのVIA対応メカニカルキーボード「XVX M67 Jade Stone」をレビューしていきます。

9000円を切る値段設定でVIAに対応し、技適はありませんがTri-Mode接続に対応したM67は一体どんなキーボードなのか、詳しく見て行きましょう。

※レビューにあたりXVX様より製品をご提供いただきました。

ハードウェア

ケース

ケースはプラスチック製。
おそらくABS製のケースとなっています。

見た目や質感に高級感はないですが、
この価格帯の必要十分って感じのケースで品質に問題はないです。

プラスチックケースなのでチルトが付いており、
2段階で調整が可能です。

c1trus
c1trus

チルトスタンドの角度が結構キツイのと、そのままの角度でタイピングは十分に無理なくできるので、そのままのほうが良いかもしれません。

接続はTri-Mode対応です。ここのスイッチで切り替えられますが、技適のマークが見当たらなかったので日本での使用は注意しましょう。

内部構造

c1trus
c1trus

マウントはガスケット…と記載があるのですが、
どう見てもトレイマウントだと思います。

ボトムケースのスタンドオフに基盤がネジ止めされる形でマウントされています。
ボトムには硬めのケースフォームが入っています。

ボトムケースの金属はウェイトとバッテリーとのアイソレートを担っています。

プレートフォーム、スイッチパッド、PETシートの構成で、
ノイズカットや吸音処理を行っています、

PCBはフレックカットを採用し、プレートはPCプレートが採用されています。
プレートのカットはありません。

スタビライザーはプレートマウント。
純正のものとしては品質はよく、ガタつきは少なめ。

ルブはされていますが場所によって差を感じノイズを感じ個体もあるので、
ルブを追加または手直しすることをオススメします。

キースイッチ

XVX ICE Switchを採用。マテリアルの記載からオールPC製だと考えられます。
硬めで高めのカラカラした音が予想されます。

打鍵感は荷重の変化が大きくなく、底打ちもソフト。
リバウンドも適切に返ってくるので、早い打鍵でもストレスがないです。

少量ルブはされており、比較的スムーズですが個体差がやや大きく、
掠れる感触や音のある個体がそこそこあります。

打鍵音は硬めで中域寄り。
カラカラあと気持ち良いボトムアウトが特徴。

ステムはボックスステム採用しているが、
ボックスステム特有のトップアウトの反響はあまりなく、
トップアウトも適度に抑制されている。

軸ブレはボックステムにしては大きめだが、
全体的に見ればタイトな部類に入る。

キーキャップ

ABS製かPBT製か記載はないのですが、
おそらく音的にはABSだと思われます。

印字はDye-SubやDouble-Shotではなく、
IMD (インモールド)を採用しています。

c1trus
c1trus

デザインが印刷されたフィルムを金型に入れ、樹脂を流し込んで一体化させる技術ですね!

模様部分がシャインスルー仕様となっており、
ライティングが綺麗に透けます。

厚さは実測1.4mmで標準的。

打鍵音・打鍵感

c1trus
c1trus

動画で確認していきましょう!

プラスチック感のある響きはしていますが、
ケース内の共鳴やノイズは抑えられています。

トレイマウントですが、PCBがフレックカットで柔軟性があるので、
音は比較的柔らかめになり、打鍵感も打ち疲れするような硬さはほぼないです。

トータルサウンドとしては、Clacky寄りのカラカラしたサウンドで
クリスプな打鍵感が得られます。

エントリー価格帯では所謂Thockyでコトコト硬いチューニングが多い中、
軽快なClackyさで個人的には好みな方向性です。

c1trus
c1trus

スタビライザーのノイズは気になる部分があるので、ルブの追加、調整をしましょう。もしくはスイッチ変更をすると良くなるかも。

ソフトウェア

VIA対応で、フルプログラマブルを実現しています。
キーリマップやライティングなどは自由自在に変更が可能。

キーリマップ

以下でシステムキーやマルチメディアキーなど関係なく、全て変更することが可能です。

LAYER 0/1がWindowsで、LAYER2/3がMacとなっています。

FnレイヤーはBTの切り替えや、マルチメディアキーが初期ではアサインされています。

c1trus
c1trus

Mod-TapをはじめとするVIAの機能も問題なく使用できました!

ライティング

バックライトのライティングもVIAから変更することが可能です。
明るさやエフェクト、色などをお好みに変更しましょう!

さいごに

c1trus
c1trus

今回はXVX M67 Jade Stoneを詳細にレビューしました。

9000円切りでVIAに対応し、しっかり音や打鍵感のチューニングも行われており、
デザインや配列が気に入ったら買う価値のある製品だと思います。

Tri-Mode対応ではありますが、技適が取得されていないので、日本での使用においてはマイナス。有線で問題ない人で、メカニカルデビューにはいい製品だと思います。

またパーツの個体差が少々でている点は気になりますが、
価格を鑑みれば問題ない範囲かなと思います。

では!

商品リンク

ABOUT ME
c1trus
c1trus
Device Reviwer / Composer / IT Engineer
本職はITエンジニア。 並行して作曲活動、デバイスレビュー、インテリアデザインなども行っております。 2024年より本格的にSNSにて、カスタムキーボード/デスク/ルームセットアップやデバイス関連のレビューの投稿をはじめ、暮らしを彩る情報を発信しております。 2025年に本ブログ「しとらするーむ」を開設。
記事URLをコピーしました