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LAMZU初の未発表ガラスマウスパッド!使用レビュー

c1trus

はじめに

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こんにちは、c1trusです!

今回はTGS2025でも展示されおりました、
LAMZUの未発表ガラスマウスパッドレビューをしていきます。

ガラスマウスパッド戦国時代となっている昨今ですが、
一体どのような製品に仕上がっているのでしょうか…!

※レビューにあたりHID-Labs様からサンプルをご提供いただきました。
※製品版とは異なる点があるかもしれませんが、ご了承ください。

デザイン

ブラックとホワイトで統一されたカラーリングに、
マヤ文明を非常に感じるイラストが描かれています。

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Mayaシリーズではじめてマヤを感じましたw

おそらくチチェン・イッツァのカスティーヨをモチーフとしたマヤ文明のピラミッドに、太陽神なのかククルカンなのか分かりませんが、マヤ文明の女神のようなイラストとなっています。

LAMZUらしいデザイン性で非常にかっこよくまとめられていると思います。

サイズ

実測値W490mm x H420mm x D2.6mm となっています。

厚さはシリコンベース込み2.6mmで、ガラスは1.5mm程度となります。

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昨今の薄型ガラスマウスパッドと同等な仕様かなと思います。


幅広いプレイヤーに対応可能なサイズ感ですね。
ローセンシからミドルぐらいの人でも、ほぼ困ることのないサイズ感で良いです。

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僕は振り向き35cm程度なので、OWなどヒーロシューター系だとたまに縦が足りないシーンはありましたが、多くの場合問題ないでしょう。

サーフェイス

ガラスの中でも非常にサラサラした表面の仕上がりとなっています。

滑走速度はガラスの中ではバランス寄り。
コーティングはないので、コーティング剥がれの心配はありません。

エッジの加工もキレイで、腕に当たる感覚も問題ありません。

ベース

ベースはおそらく全面シリコンベースとなっており、滑り止めも付いています。

裏面の滑り止めはそこそこ強めで、Flexispotのメラミン化粧板天板でもうまく機能しています。設置した場所から強い力をかけても動かないので、激しいプレイでも安定します。

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Superglide2ほどのひっつき感ではありませんが、
プレイで問題になることはないと思います!

ガラスでは角4点のみに滑り止めがついているもの見られますが、シリコンベースが裏面全面を覆っているため中央がたわむこともなく、安定した操作感が得られるのもメリットですね。

操作感/ターゲット

ガラスの中ではバランスぐらいに属します。

SP-004やArbiterのガラスと比べると1段階遅く、
Superglide2と同等、ソールによってはちょっと速いぐらい。

初動の滑り出し抵抗のみが滑走時より少し重く、滑走時や切り返しはほぼ一定の感覚で、
マウスパッドによるブレーキングはあまりないです。止まりにくいほどではないです。

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常にどの方向にもスムーズでトラッキング向きですし、初動が若干滑走より重いので、マイクロフリックの制御なんかもしやすいですね。

当然ガラスなので、マウスパッドの沈み込みや、
パワーでストッピング制御するとブレます。

UPEソールに変更すると全体的に少しだけスピードが落ち、
コントロール性が少し上昇します。

ソールによって操作感をある程度コントロールすることは可能ですが、
大きく変化することはない印象。

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滑走音も静かになるのでオススメ!

個人的にはQSPECのAquaとの相性が良く、若干スピードを落としながらもUPEの粘着感がほぼなくトラッキングしやすかったです。

布パッドを含めると全体でスピードからハイスピードに属するので、
トラッキングを主体とするタイトルを主にプレイする方にオススメ。

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そのほうがこのガラスの一定感ある操作性が活かせると思います!

ですが、ソールで制御すればタクティカルシューターでも使用は可能なレベルだと思います。U9かObsidian Proをオススメします。

アームカバー

アームカバーはなくてもあまり引っかかるような表面ではないですが、
汗ばむと引っかかるので、他ガラス同様アームカバーはしておいたほうが良いでしょう。

このようなアームカバーが付属し操作性も良いので、こちらを利用しても良いかと思います。
特に相性が悪そうなアームカバーもないので、普段使用しているものでも問題ないです。

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サイズはM-Lぐらいでちょっと短めですね!

さいごに

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今回はLAMZU初の新作未発表ガラスマウスパットをレビューしていきました。

製品のクオリティや操作性は非常に良く、
この操作性を求めるであろうターゲット層に刺さる製品だと感じます。

トラッキング系のタイトルにマッチし、
速すぎず遅すぎないので、ガラスの中では扱いやすい部類です。

その反面、価格や製品版の仕様がどうなるかにもよりますが、
似たような操作感で似たようなクオリティの製品は少なからず存在するので、
他製品とどう棲み分けするのかが課題に思えました。

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このマウスパッドだけではなく、
今日のガラスマウスパッドにおける課題ともイコールだと思います。

ではまた!

ABOUT ME
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Device Reviwer / Composer / IT Engineer
本職はITエンジニア。 並行して作曲活動、デバイスレビュー、インテリアデザインなども行っております。 2024年より本格的にSNSにて、カスタムキーボード/デスク/ルームセットアップやデバイス関連のレビューの投稿をはじめ、暮らしを彩る情報を発信しております。 2025年に本ブログ「しとらするーむ」を開設。
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