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DrunkDeer初のフラグシップ磁気スイッチ搭載マウス「DrunkDeer Glaicer X」使用レビュー

c1trus

はじめに

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こんにちは、c1trusです!

今回はDrunkDeerのゲーミングマウス『Glaicer X』をレビューします。

以前正式にリリースされなかったマウスを除けば、DrunkDeer初のフラグシップゲーミングマウスとなり、
磁気マイクロスイッチを搭載しラピットトリガー・ハプティックフィードバックに対応したモデルとなっています。

PRO X3、Sora HEなどが同じ機能を搭載したモデルが発表される中での新製品。
一体どの様な製品となっているのか詳しく見ていきましょう。

※レビューにあたりDrunkDeer様より製品をご提供いただきました。

形状・サイズ

125 x 65 x 40 mmの、
ミディアムに分類される左右対称ゲーミングマウスとなっています。

形状としてはG PRO X Superlightのクローンに近い認識ですが、
持った感じは少しだけ違う感覚があります。

全体的な印象やフィーリングは近いですが、
真ん中から先端にかけての膨らみ・クビレが少し異なります。

サイドは絶壁に近く逆ハはほぼなし。
軽いクビレがあり、つまみ持ち・つかみ持ちにおいて強すぎず弱すぎないグリップポイントになります。

トップは真ん中にありますが、後ろまで意外と高さが残されているので、
手が標準から小さめの方だと手のひらへの窮屈感が発生する場合があります。

手が標準から大きめの方であれば、持ち方にはよるものの親指・人差し指側の手のひらには余裕があるので、
指によるコントロールも可能ですし、薬指。小指の付け根でのホールド感もあります。

右側サイドに左のサイドクリックみたいな謎の膨らみが存在します。
あまり干渉することはないですが、浅めに持った時に違和感があったので意図が不明。

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どの様な持ち方でも基本的には対応できますし、70-80点の持ちやすさを提供してくれる感覚があります。ただ後述のセンサー位置もあるので万能とは言えない。

バッテリー

バッテリーは300mAh。

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毎回書いてますが、寝る前にUSBに繋いで充電したら1日基本問題ないので。
そこまで気にしなくていいと思います。

めっちゃ減り早い!という感覚はないです。

本体重量

本体重量はBlack:約61g / White:約63gです。

正直ちょい重いなという感覚はあります。
PRO X2 SS の61gと大差がなく、X2 SSと同じくちょっと重心が前なのも気になります。

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X2リリース時であればよかったかもしれませんが、X3重心や重量を少し改善してきているので、重量や重心面では1歩出遅れた感は否めません。

シェル

ABS製の全ソリッドシェル仕様。

見た目は若干チープではありますが全体的に剛性は高く、
軋んだり凹んだりすることはなくしっかりしています。

建付け等による異音やノイズも感じません。

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BQは高めだと思います。

コーティング

コーティングは滑りやすいほどではないですが、グリップ力は高くないです。

常にグリップテープを使用している人でなければ、
さほど気になることはないと思います。グリップ感のある形状ですしね。

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プレカットされたグリップテープも付属しています。

メインボタン

メインクリックにはMIMS 磁気スイッチが使用されています。

光学や機械式とは異なり、非接触の磁気検出方式となっており、
接点摩耗を抑えられたり・クリック寿命が長くなったりする恩恵があります。

ハードウェア的にはガタつきや異音などは感じません。

またソフトの項目でも述べますが、
磁気式になったことによりキーボードと同じくラピッドトリガーの使用が可能となります。

そのためアクチュエーションポイント、トリガーポイントによってクリック感やトラベルなどが変わり、
ハプティックフィードバックの強さを変更することで、感触も変化します。

左右で違うスイッチを入れたような動作にすることも可能。

はじめは今までとのクリック感の差に慣れないところはありますが、
クリックのキレや速さなどを好みに調整できるので、扱いやすい印象を持ちました。

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ハプティックフィードバックはトラックパッドでクリックした時の感覚を思い出してもらうと良いと思います!アレがマウスのクリックになったイメージですね!

サイドボタン

サイドボタンは明記はないのですが、磁気式ではなくおそらく光学式。

サイドボタンの位置はクビレの真ん中に来るぐらいの位置に、
前後の中間が来るような感じです。

クリックはカチッとした高音です。

プリトラベルは少なめで、ポストトラベルは少し確保されています。
フニャッとした押し心地で、往年のGPSLを思い出します。

ホイール

ノッチ、ステップ感は標準から強め。
ホイールで細かい操作をすることも可能。

重さは標準から少し軽めぐらい。

異音などはないです。
建付けもタイトで操作しやすいです。

ホイールクリックも標準的な重さ。
ピンなどの操作に影響が出るようなことはありません。

付属品

本体、ケーブル、8kドングル、面ソール、グリップテープが入っています。

ソールははじめから装着されています。

非常に限られたスペース・形状なので、汎用ソールや市販のソールを貼る場合は、
貼り方に制限を受けることになります。

センサー・MCU

PixArt PAW3955を採用
MCUはNordic nRF54。細かい品目は記載がない。

  • 0.7mm-1.7mm0.1mm単位のLOD変更が可能
  • リップル・アングルスナップ、モーションシンクや競技モードなど定番のものは存在

ちょっとセンサーがリア寄り。
特に少し深めに握ると親指の位置に対してリアなので苦手な人は注意かも。

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ガラスマウスパッドでのセンサー挙動も確かめましたが、
特にセンサー飛びは見られませんでした。

ソフトウェア

Webドライバーに対応となっています。

まずは有線で接続して、
レシーバーと本体のファームウェアをアップデートしておきましょう。

RT・AP制御

動作ストロークを12段階で制御が可能。
ラピッドトリガーは5段階です。

それぞれ数字が大きくなるほど作動ポイントが深く、トリガーが浅くなります。

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めっちゃ早く反応して欲しい人は1、めっちゃ早く入力が切れて欲しい人は1って感じですね!

左右で独立して設定することが可能で、
僕のように右だけ誤爆防止にAPを深めにするみたいなのも可能。

AP 1だとやはり入力はかなり早く、キビキビした感じがあります。
ラピトリも1だと素早く入力が切れて、指切りがめっちゃしやすい感覚です。

フィードバックは5段階で調整可能です。クリックした時の感触の強さの制御ですね。
僕は4ぐらいが従来のマウスで多いぐらいのクリック感かなと思います。

もちろん従来のクリック感である必要はないですので、色々試してみるのが良いと思います。

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僕は左クリックを1番浅い設定にしても誤爆はしないですが、人によっては当然誤爆も発生すると思うので、好みに調整しましょう。

プロファイル

5つ設定して切り替えることが可能です。

キーリマップ

キーボード並の割り当てができますね。
プロファイル変更、キーコード、マクロ、マルチメディア等割り当てることが可能です。

DPI

DPIステージは5つ。
DPIステージ数が変更できないのが少し不便。

ポーリングレート・競技モード

1000hz-8000Hzまでここで変更することが可能です。
競技用モードに切り替えてセンサートラッキングの強化をすることも可能。

センサー・デバウンスタイム等

LODは0.7mm-1.7mmで0.1mm感覚で設定することが可能。

リップルコントロール、アングルスナップ、モーションシンク等センサー関連の定番機能もあり。
角度調整が見当たらないのは少し残念。

デバウンスは0msにしても特に問題はないです。

さいごに

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いかがでしたでしょうか?

今回はDrunkDeerのゲーミングマウス「Glaicer X」を詳細にレビューしました。

メリットは以下。

メリット
  • 幅広いグリップスタイルに合う王道な形状かつ
  • ビルドクオリティは高めで、剛性も高い
  • ソフトウェアも見やすくて設定は迷わない
  • 通常価格でも99ドルでPRO X2/X3よりも非常に安価ながら、似たような性能を有している

デメリットというか注意点は以下。

デメリット
  • 重量が重めの61g-63gで少し重心が前であり、競合製品PRO X2の微妙と言われてた点と類似
  • コーティングが微妙
  • ソールの貼り方種類の制限を受けやすい
  • センサーがリア寄り

商品リンク

Kicksaterにて10/6より販売開始。早期特典79ドルはかなり安い。

https://drunkdeer-2.kckb.me/af9de50e

ABOUT ME
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Device Reviwer / Composer / IT Engineer
本職はITエンジニア。 並行して作曲活動、デバイスレビュー、インテリアデザインなども行っております。 2024年より本格的にSNSにて、カスタムキーボード/デスク/ルームセットアップやデバイス関連のレビューの投稿をはじめ、暮らしを彩る情報を発信しております。 2025年に本ブログ「しとらするーむ」を開設。
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