上品なハイピッチClackyサウンド『HMX Yogurt S』レビュー

こんにちは、c1trusです!

今回はHMXの新作メカニカルスイッチ、
「Yogurt S」をレビューします。
Yogurt初代やMacchiato/TT Redなど、数々の名作を生んできた「XLLAB」がリリースした
新世代のYogurt Sは、一体どの様な仕上がりとなっているのでしょうか?。
※レビューにあたりLegacy様よりご提供いただきました。
動画版
動画版のレビューをYoutubeにて公開していますので、
ぜひこちらもご覧ください。打鍵音テストなどもあります!
打鍵音・打鍵感

打鍵音はYoutubeで確認してみてくださいね!
非常にクリアで濁りのない明瞭な音色です。
雑味がない高音で、音量は大きめとなっています。
トップハウジングのPA12のおかげもあり、
トップアウトが上手く抑えられ非常に上品な音。
底打ちは硬く明瞭でハイピッチなのに、トップアウトはポトッって感じ。
軸ブレも少なく、素材の自己潤滑性やHMXの高品質なファクトリールブのお陰で、
非常にスムーズな打鍵感に仕上がっています。
硬質な素材を使用していますが、
打ち疲れするような硬さではありません。
スペック・構造

HMX Yogurt Sのスペックは以下。
| 項目 | |
|---|---|
| Top Housing | PA12 |
| Stem | FIX POM |
| Bottom Housing | P7 |
| Spring Length | 22 mm |
| Operating Force | 45gf |
| Bottom out Force | 53gf |
| Total Travel | 3.5 ± 0.3 mm |
| Switch Type | Linear |


トップハウジングはPA12を採用し、前作のPCから変更になっています。
PA12はPA66やPCに比べて柔らかい素材のため、少しThockyば深みがでやすいです。
トップハウジングにPA12を採用することで、トップアウトの耳障りを軽減。
自己潤滑にも優れた素材なので滑らかなタイピングが期待できます。
ボトムハウジングにはAperolなどでも採用されているP7を採用しています。
PA66をベースにガラスファイバーを45-50%配合した改良型ナイロンです。
P7は現状のHMXが採用する素材で最も硬く、剛性が高いです。
そのため高音で硬質かつ発揮して音色で、音量が大きくなる傾向にあります。

ステムはFix POMを採用。ロングポール。
従来のPOMステムは使い込むほど馴染んで潤滑性が高まりいい音になる傾向でした。
素材の硬度や自己潤滑性が増しているFix POMは、
はじめから擦れる感じが少なく、スムーズでクリーンな音が期待できます。


スプリングは実測21.8mm(22mm)のシングルステージ。

軸ブレは少なめです。
最強クラスというわけではないですが、十分にタイト。
最後に

HMX Yogurt Sを詳しくみていきました。
欠点という欠点はなく、
非常に総合点の高いスイッチに仕上がっています。
まとめると以下です。
商品リンク
クーポンコード「c1trus」

