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あのマウスが帰ってきた…!「Ninjutso Sora V3」使用レビュー

c1trus

はじめに

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こんにちは、c1trusです!

今回はNinjutso Sora v3をレビューします。

SoraからSora v2へは性能の進化と共に形状にもブラッシュアップが施されていましたが、
v2からv3への変化は一体どの様になっているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

※レビューにあたりNinjutso Japan様より商品をご提供頂きました。

形状

左:v3 右:v2

幅 64mm x 全長 124mm x 高さ 39.5mm で、
スモールからミディアムに分類できる、左右対称ゲーミングマウスです。

どんな持ち方にも対応できますが、
逆ハの字形状なのでつかみ持ちとの相性がいいです。

形状はSora v2とフィーリングは似ていますが、
主に真ん中から後部の形状に少し変更があります。

持った感覚は近いのですが、全長が少し短くなり、
後部が少しスッキリコンパクトな形状となっています。

上:v3 下:v2

v2はおしりが手のひらの指の付け根にピッタリフィットしてくる感触ですが、
v3はそれが少し弱まってスッキリしています。

また後部の横への膨らみも少し控えめになった印象。

v2のほうが高さが少しだけあって横に平べったい感じで、
v3は少し全高が下がりスッキリしています。

センサー位置はほぼ変わらず真ん中、もしくは若干だけ後ろぐらいです。

またv2よりも逆ハが緩やかになっているので、サイドのフィーリングが若干異なります。
個人的にはv2の逆ハの角度がきつかったので、こちらのほうが好み。

あと若干横幅が細い感じがあります。

本体重量

Sora v3の本体重量は40gとなっています。
v2の重量が39gでしたので公称値ではほとんど変わりません。

手持ちのv2は点ソールで実測値39g、v3は純正面ソールで実測値43gなので、
ソールの重さを加味すると公称値との乖離はありません。

バッテリー

v3の具体的なバッテリー容量の記載はありませんが、
高ポーリングレート設定時の消費電力が最大52%低減しているそう。

カタログスペックでは以下となっています。

  • 1000Hz: 約3.5週間
  • 2000Hz: 約2週間
  • 4000Hz: 約1.5週間
  • 8000Hz: 約1週間

常時4kHzでHypeClik ON/Optical Engine Burst/System Mode Competitiveで
使用しても、バッテリーの減りは遅い方だと感じます。

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個人的には寝る時に必ず充電するのであまり気になりませんが、
思い出した時に充電するぐらいの運用でもいいのは大きいですね!

シェル

40gの軽量マウスですが、穴無しです。
Ninjutsoの強い穴無しへのこだわりが感じられて良いですね。

かなり強く押すと少々たわむ箇所はありますが、
マウス使用中にそんな力で握り込むことはないので、
剛性は非常に十分だと言えますね。

底面は力をかけるとたわみますが、
底面に指のような一極集中な力がかかることは基本無いので問題ないです。

コーティング

Hyper Finishと呼ばれるコーティングが施されています。

v2よりも防滑性が向上してるそうですが、
実際の感触は質感は違うものの滑りやすさはさほど変化はないかなと思います。

v2/v3ともにグリップテープが無いと気になるレベルではないので、
好みの問題が大きいですが、滑りにくい表面では無いです。

メインボタン

HyperClickと呼ばれるテクノロジーが搭載されており、
ONにすると非常に低遅延で、ダブルクリックの心配がないものになります。

Ten/Ten Airに搭載されているものと同等ですね。

クリック感は、はっきりとしたCrispyな押し心地とサウンドで
適度な重さとリバウンドがあり指切りしやすいですね。

プリトラベルはほぼ無く、指に力を入れると反応します。

ある程度ポストトラベルは確保されているので、
詰まった感じがすることもないです。

サイドボタン

サイドボタンの位置は、
つかみ持ちをした時にちょうど親指が真ん中に来る位置で適切です。

無理無く前方後方のサイドスイッチにアクセスでき、
エイムコントロールの妨げになりにくいと感じます。

クリックは明瞭で、軽めです。
プリトラベルが多少あり、多少ふわっとした感覚はあります。

ホイール

明瞭なノッチ、ステップ感があるホイールで、重さは標準ぐらいです。

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Tenともホイールは違いそうです。
重さや感覚が異なっています。

上下どちらも感触は変わらず、異音などはないです。

意図的なのか分からないですが、ホイールを指で左右に揺らすと、
ガタガタでは無くグニグニします。クッション性がある感じ。

特に操作感に影響はないのと、感覚も変わらないので問題は無いのですが、
単純に何を意図した機構なのか気になります。

TenシリーズやSora v2はホイールクリックが硬めだったのですが、
Sora v3は明瞭なクリック感とともに軽くなっていますね。

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誤クリックするような軽さではなく、
ホイールのピンなどが押しやすくなって快適です!

付属品

ケーブル、8kドングル、本体、点ソール/面ソール、シール、説明書が入っています。

v2では8kドングル別売りでしたが、今回はTen同様のものが付属しております!
※v2もv2 8kというモデルが出ており、価格は据え置きで8kドングル入りのモデルに刷新されています。

毎回ではありますが、ソールがはじめから貼られていないのがいいです。

付属の2つを使っても良いし、自分の好みのものを選択しても良いし、
ユーザーフレンドリーです。

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ソールガイドは低めなので、薄めの汎用ソールでも問題なく使えると思いますよ。

センサー

PixArt共同開発のAIMNINJA2 PRO 45Kを採用。

デュアルエンジンアルゴリズムを採用しており、
ソフトからトラッキング精度などをエンジン切り替えで向上できるそうです。

またSymVisionというトラッキング技術で、リフトオフ時の省電力化が図られており、
これによりバッテリー持ちが向上しています。

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マウスは持ち上げた時に表面を探そうとして電力を消費するのですが、そこにフォーカスをあてバッテリー持ちを改善してます。

ソフトウェア

Webドライバーローカルのソフトウェア「Ninjaforce」に両対応となっています。

かなり明瞭なUIなので、初見でも問題なく扱えると思います。

設定

まずは有線で接続して、
レシーバーと本体のファームウェアをアップデートしておきましょう。

カスタム

ボタン機能の割り当てを変更することが可能です。
プロファイルは3個まで保存可能。

ショー

DPI

DPIは4段階変更が可能。フェーズを減らすことも可能です。

HyperClick

クリック遅延が低減されます。

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体感少しだけヘッドショットエフェクトが、
クリックとより連動するような感覚です。

Optical Engine

AIMNINJA2搭載の2つの光学エンジンを切り替える事が可能です。

Standard/Burstで切り替えることができ、Burstはよりトラッキングやマイクロフリックの精度が上がるが、電力消費が上がる仕様です。

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Burstにするとポーリングレートが上がったときのような感覚を感じました。少しヌルっとするようなあの感じです。

DPI400とかのガクガク感が好みとかだとオフのほうがいいかもですが、OW/APEXなどトラッキング系のタイトルはオンのほうが良く感じました。

System Mode

より安定したワイヤレス接続とスキャンレートを提供してくれるが、
電力消費が上がるモードを選択できます。

HS/Competitive/Ultaの3モード。

HS/Competitiveの差はワイヤレス接続の安定、
Ultraは接続の安定とトラッキング精度の上昇だと思われます。

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UltraになるとOptical Engineが選択できないのと、トラッキング精度が上がるという説明からBurst固定になっていると推測できます。

LOD

L/M/Hの3つ。
おそらくPAW3950と同じ、0.7mm/1.0mm/2.0mm。

Slam Click

L/M/Hの3つから選択。

操作時の衝撃や誤クリックでマウスクリックが誤動作しないようにする設定ですので、
好みに合わせて設定しましょう。

Report Rate

1k/2k/4k/8kで選択可能。

フレームレートへの影響が大きいのと、好みの問題もあるので、
8kが必ずしも良いわけではありません。

さいごに

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いかがでしたでしょうか?

今回はNinjutsoの新作左右対称マウス、Sora v3を詳細にレビューしました。

Sora、Sora v2と進化してきたSoraシリーズの3世代目。

形状は少し後部が小型化でスッキリな形状へと向かいつつ、
性能と剛性は着実に世代ごとに進化しており、
フラグシップなハイエンド軽量マウスと言って差し支えないです。

コーティングが滑りにくくはないという点は問題にはなりそう。

つかみ持ちで軽量、少し小さめのマウスが好みという方には
良い選択肢になるマウスです。

では!

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ABOUT ME
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Device Reviwer / Composer / IT Engineer
本職はITエンジニア。 並行して作曲活動、デバイスレビュー、インテリアデザインなども行っております。 2024年より本格的にSNSにて、カスタムキーボード/デスク/ルームセットアップやデバイス関連のレビューの投稿をはじめ、暮らしを彩る情報を発信しております。 2025年に本ブログ「しとらするーむ」を開設。
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