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【TGS2025】ゲーミングデバイス系新製品情報まとめ

c1trus

はじめに

c1trus
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こんにちは、c1trusです!

TGS2025のビジネスデイにご招待頂き、
新製品のデバイス情報を多数拝見してきました!

その中から非常にアツいモノたちを、ブース・企業ごとにまとめてご紹介します。

写真を取り忘れていたものは、まちださんにお借りしました。
ありがとうございます!

Rabbit0

まだ販売前の激アチゲーミングデバイスがズラーッと並んでおりました!

AESCO A67/A83

一部ソフマップ秋葉原店様でも展示されていた、AESCOのラピトリキーボード。
今までの磁気軸と違い誘導軸を採用し、電磁誘導を利用して検出するタイプになります。

磁気スイッチよりもメカニカルスイッチに構造上近くなるので、
非常に打鍵感と打鍵音に優れていました。

Everglide SU75 Pro

写真右上がEverglide SU75 Proです。

SU75は0.01mmまでに対して、RT0.001mmまで向上したモデルですね!
スイッチはSkylineだと思うので、打鍵感や打鍵音の違いはそんなに感じませんでした。

Rakka 60 atlas / Rakka 80 edge

大注目キーボードですね!

Rakka 60 atlasは分割スペースを含む様々なレイアウトに対応した高性能PCBで、
物理性能もですがソフトウェアの利便性にも優れたPCBで売り切れ必至の人気ですね!

Rakka 80 Edgeは完成品のTKLキーボードになります。
カスタムキーボードの敷居が高い…という人は、
こちらも最強のハードウェアとソフトウェアの恩恵を受けれるのでオススメ。

CAROTMAS Mer68 Pro

irokのサブブランドCAROTMASの新製品。
Mars68を所持していますが、こちらはアルミ筐体で高級感と打鍵感も向上しています。

AP/RTも0.01mmから0.004mmまで向上しているらしい。
スイッチはOKT Starlight採用。

Phylina S450

磁気スイッチで一躍話題になったPhylinaのマウス。

119*61*40mmでミディアムサイズです。
TOPが高めなのでそこまで小さくは感じません。

横が適度にくびれた左右対称マウスでTOPが高めなので、
つかみ持ちの方は特に合いそう。

Hachiware Gaming

Hachiware Gamingの布マウスパッド。
Soft硬度でコントール系のものが多かった印象です。QCも悪くない。

イラストが美しいので刺さる人も多そう!

IPI 奇 Pro

IPIのカーボンファイバー素材マウス。

大きさはミディアムからラージですが結構細長くて、
ケツが手のひらに適度に当たるような形状。

手デカの救世主。

Scyrox v12

コスパバグを生み出し続けるScyroxの新作!
軽くてちょっと小さくなったLogicool Superlight DEXって感じの、エルゴマウス。

期待しかない!

Uncle Panda

コスパとイラストが人気のUncle Pandaのガラス新製品。
1枚目は日本限定モデルです。

また3枚目はサーフェイスがこれまでと異なり、
めっちゃコントロールで重い操作感、期待。

Teevolution

Terra Proに加えガラスやコントロール系の布マウスパッドが展示されていました。
現代のG703って感じでTerra Proアツすぎる…欲しい…

液晶付きドングルが設定見れて便利なのと、
マウススタンドがめっちゃかっこいいですね!

コントール系の布が非常に止まって感触が良かったので、
発売が待ち遠しいですね!

eLuminArc

デバイスオタクたちで話題のガラスマウスパッド。

手触りは布のような感触ですが滑らせるとしっかりガラスな新感触。
ソールによる変化が大きくフィードバックを色々変えられる期待のガラス!

イラストも美しいですが、
単色系の展開も考えているそうなのでそちらも期待…!

AIMchair

めっっっっちゃ新作のAIMchair Pro最高です。

細かいユーテリティの便利さもよく、
特に座面のウレタンの質もかなり向上していました。

お値段は約2倍ですが、このクオリティで10万切りのオフィスチェアはそうそうないです。
安すぎるよ…

オールホワイトも開発中で、
そちらはシリンダー等もすべてホワイトになるそうなので期待ですね!

c1trus
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僕のデスク写真まで掲載していただきました…!
AIMchairさん好きすぎる

写真を忘れていたのですが…
新作の電動昇降デスクが展示されていました。

ブラックとホワイトの2色展開で、モジュール式になっていて
デスク背面に色々付けられるようになる予定
だそうです!

駆動音も小さく安定性も良かったのでデスクの続報が楽しみです…!

ZENAIM

発売してすぐに売り切れるほど人気だったZENAIM2 miniや
開発中のコントロール系・スピード系マウスパッドが展示されていました!

ZENAIM2 miniは打鍵感や打鍵音はそこまで向上を感じませんでしたが、
60%で1.9mmの超ロープロはストレイフもしやすく、唯一無二です。

コントロール系のマウスパッドのみ触りましたが、
こちらはHyperionみたいな表面で硬度はSoftなマウスパッドでした。

AndGAMER

AIM1の新製品が多数展示されていました!

叢雲/瞬/時雨(パステルカラー)

イエロー、ブルー、ピンクの三色が展示されていました。
既存製品の3つが統一されたカラーで出るのはデスクづくりに非常にいいですね!!!

c1trus
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イエローほしい…

AIM1 雷

スピード系の新作布マウスパッド。

ベースの硬度はSoft程度ですが、表がちょっとベースより固く感じるので、
softとmidの中間というところでしょうか。

上下の滑りの差は余り無くトラッキング系のタイトルに非常に相性◎

AIM1 Display

有機ELパネルを採用したゲーミングモニターです。

WQHD、リフレッシュレートは280Hzとなっており、応答速度は0.03msの高速なレスポンスを実現しています。

デザインの統一性、スタイリッシュさが非常に良い印象。

スタンドが小さめ、細めで、
画面の厚さもモニターライトが載せられるようにも配慮されている。

会場ではグレアの反射が気になったが、
自室であまり明るくない場合はそれほど気にならないかも?

残像の少なさや、発色はさすがOLEDで、
自身が使用してきたOLEDとも遜色あまりないように感じました。

新作キーボード

新作のアルミキーボードが展示されていました。
65%(US配列)と75%(日本語配列)でスイッチは黒いTTCとJade系?が搭載されていました。

瞬に比べて高級感が増していて、打鍵感や打鍵音の向上も見られましたが、
開発途中でそれ以上の情報は分からず…続報をまちましょう!

Pixio

新作イエローモニター、モニターアーム、デスク、チェア

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新作のイエローモニターとアームが激アチ!!!

パステルというよりは蛍光系の色で非常にビタミンカラーですね。
イエローのモニターは非常に貴重で、選択肢がほぼないので要チェック!

新作のチェアはオフィスチェアって感じではなく、かわいらしいデザインで、
背が低い方でも利用できるよう、かなり低くできるように設計されたそう。

デスクは電動昇降でデザインが可愛らしく、
昇降時の駆動音も小さめでGood

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Pixioさんだけでゲーミングデスクが完成する日も近い!

初音ミクコラボ

ミクがかわいすぎるコラボモニター!!!!!
スペックなどは他シリーズと同じ。

開発中のモニター

メタリックな質感のモニターが置いてありました…!

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これも同じくカラー展開があれば激アツかも!?

KIBU

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激アチデバイスありすぎ…

KIBU Gear 桜華

イラストが美しい…発色もよいです

滑りはガラスのバランス程度で、
Superglide2にフィードバックが似てるかなと思いました。

Qwertykeys

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個人的No.1激アツ

カスタムキーボード界で知らない人はいないQwertykeysファミリーのキーボード!

右のEvo75はフルアルミ、リーフスプリングマウント採用です。
フレックスカット採用のプリビルドでは一番出来の良いキーボードだと思います。
打鍵音も打鍵感も良すぎる。

左側のHex80はQwertykeysとATKがタッグを組んだ磁気キーボード。
Owlab TiとCFプレート、ガスケットマウントの相性が良く、
こちらも期待の磁気キーボードです…!

c1trus
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何と言ってもQwertykeysは今まで日本からの入手性が悪かったので、KIBUさんでの取り扱いで国内流通が増えるのは非常に大きいです…!

LunaFury

新規デバイスメーカーの製品。
Luna33、55、99の3展開ありました。

個人的には99が非常に好みで、
ミディアムからラージサイズだけどちょい細長い形状で、
右上の出っ張りがないのがかなり好印象でした!

wlmouse

めっちゃゴージャスなキーボードとマウスがありました!
「幻」シリーズ。ゲーミング向けIEMの展開もあるそう!

キーボードはアルミケースで、キースイッチはGateron系、キーキャップはPC製。
打鍵感と打鍵音は触ってきた中でも結構良いほうですね。Yingより好み。

マウスはマグネシウム素材のマウスで、
ザラッとした感じのコーティング、形状は強いて言うならViper Mini系。
カラーがめっちゃかわいい!

WOBKEY

Makuakeにてクラファンが始まったZEN65の展示もありました。

フロントが低めの65%配列アルミケースキーボードで、デザインもかっこいい。
ブラスのウェイトが音にもいい影響を出している感じがしました。

Rainy > Crash > Zenとドンドン音のクオリティは上がってる印象ですね。

Arbiter Studio

Neo Shibuya ARC65HE

ついにArbiterからハイエンド中のハイエンドキーボードが来ます!

Neo Shibuya ARC65 HE!!!

PCBはSparklinkだと思います。RT0.0001mm。
ソフトはArbiterでカスタマイズしてかなり使いやすくなっている印象でした!

フルアルミケースでCF Plate、スイッチはJade Air採用。
てんこ盛り仕様で3万円切ってるのでお買い得すぎる…

Dual LED PCBで別途デュアルディフューザーのJadeも開発しているらしいです。

AKITSU M

Arbiterのカーボンファイバー製マウスAKITSUのMサイズが登場予定です。
同時にホワイトカラーもでます!

通常のAKITSUは結構小さかったので、
このサイズを待ち望んでいたい人は多いのではないでしょうか?

コーティングは変わらずなので、ちょっと滑るかも?

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国内はふもっふさんが取り扱うと思います!
そのうちショールームに並ぶのではないでしょうか?

HID-Labs

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HIDさんも激アチが多すぎた…

ESPTiger SAMASARA

オレンジがかっこよすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!
質感もデザインも高級感があります。

製品仕様は未定ですがスイッチは多分FOCUSで、
打鍵音も心地よかったので期待大です!

Luminkey Magger Ultra JIS

65%配列のJISかつ分割スペース仕様の磁気キーボード。
HIDさんやりすぎやって…

製品仕様は未定ですが、普段使いまで見込まれた需要の高いキーボードだと思います!

Luminkey LK75v2 HE

先行してメカニカル版のLuminkey75 v2がリリースされていますが、
どうやらこの筐体元々は磁気キーボード用に作られたものだったらしいです。

そして満を持して磁気版のリリースと言うわけですね!
こちらも仕様は未定ですが、Luminkey75v2の完成度が高いので、
期待しかないですね…

Lamzu

多数の国内未発表品が展示されておりました!

Lamzuの大人気エルゴ、Thornがv2になって帰ってきました。
8k対応になり、形状も少しだけマイナーチェンジされています。

また充電ドック一体型レシーバーになっていましたよ!

製品仕様詳細は分かりませんが、
ケツが低めのつまみ持ち専用マウスもありました。

Tulaという名称でLamzu初のカーボンファイバー製マウスも展示。
穴なし46gでMayaより大きめの左右対称マウスです。

Logicoolのやつみたいな、
ワイヤレス給電しながらプレイできるマウスパッドの試作品も展示。

Hypeshop

Sparklink の PCBやそれらを利用したカスタムキーボードの展示が多数ありました。

新製品というわけではないものもありますが、
TOFUやDT60などGH60互換のケースを利用した、
カスタムキーボードの敷居を下げるサービスとして非常に注目です!

取り扱うケースや、PCBも増えていくそうなので、
ニッチなカスタムキーボード好きも要チェックです!

Akko

Akko x キズナアイのコラボキーボードが展示されていました!

コスパバグで話題になったFUN60とFUN87をベースとして、
日本語配列採用なのもポイントですね!

Wallhack

CR-005の実物展示がありました…!

今までのWallhackにはない、かなりのコントロールな操作感です。
ガラス全体でも遅い方に分類されると思います。

タクティカルシューター系のフリックにピッタリで、
人気出ること間違いなさそう…!

Elgato

vaultroom x elgato コラボ!!!
オレンジとブルーがめっちゃ映えてかわいい…!

実物まじで良かったです…、再販求む…

c1trus
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すぐに売り切れてしまって、マウスパッドのみ購入できました😭

横長モニターでVirtual Stram Deckとの相性が良いと、
発表されたときから話題のCORSAIR XENEON EDGEも展示されていました!

付属のデスクスタンドで卓上に斜めに設置したり、
1/4-20”のネジ穴でスタンドに取り付けたり、背面のマグネットで取り付けたり…
360mmラジエーターマウントを使ってPCケースに取り付けることも可能です。

QoL上がること間違いなしなモニターで非常にワクワクしますね!

VSPO Gear

Pulsarと共同開発された、VSPO Gearのマウスがすべて展示されていました!
形は左右対称で一回り小さいViper V3 Proのような形状に感じました。

受注生産が開始しており、一部売り切れになっているので、
気になる方はお早めに販売サイトを覗きましょう…!

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オレンジかわいい…!!!!!!!!

さいごに

今回はTGS2025にて展示されていた、最新のゲーミングデバイスの中から、
特に気になったものをピックアップしました。

情報供給過多になっていたと思うので、
今後の購入検討整理にお使いいただければ幸いです!

c1trus
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全部欲しい…強欲…

ABOUT ME
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Device Reviwer / Composer / IT Engineer
本職はITエンジニア。 並行して作曲活動、デバイスレビュー、インテリアデザインなども行っております。 2024年より本格的にSNSにて、カスタムキーボード/デスク/ルームセットアップやデバイス関連のレビューの投稿をはじめ、暮らしを彩る情報を発信しております。 2025年に本ブログ「しとらするーむ」を開設。
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