PCデバイス

【PR】日本人オフィスワーカー向けの静音メカニカルキーボード「Lofree Flow Lite JIS」

c1trus
c1trus
c1trus

Lofree Japan様からLofree Flow Lite JISをご提供頂きました!

ロープロファイル静音メカニカルのJIS配列で分割スペース対応という、
非常に日本人オフィスワーカー向きのオススメキーボードを早速見ていきましょう。

商品リンク

※クーポンコード「c1trus」で10%OFF

仕様

仕様
  • Flow LiteのJIS配列
  • ロープロファイル
  • Lofree x Kailh共同開発の新しいサイレントリニア「Void」スイッチ採用
  • ホットスワップ対応
  • ガスケットマウント
  • チルトスタンドあり
  • キーリマップ対応
  • ローラーボリュームコントローラー
  • 分割スペース

Mod-TapやVIAにはFlow Liteと同じく非対応な点は注意ですが、
その他至れり尽くせりの内容となっています。

機能面について

ローカル版のLofree Key Mapper(Windows専用)とWEBドライバー(Win/Macなど)に対応しており、各種設定の変更がそちらから可能です。

注意点

レビュー執筆時点では、WEB版キーマップ変更アプリを使用するとファームウェアの更新に失敗して文鎮化する不具合が報告されていますので注意です。Lofree Japanから案内が出ていますのでそちらを参照ください。

設定プロファイル

設定を利用シーンに分けて保存可能です。
インポート・エクスポートも可能になっています。

設定のプロファイルをショートカットキーで切り替えはできませんが、
同一プロファイル内のWin/Mac切り替えはショートカットキー(Fn+N,Fn+M)で切り替え可能です。

キーリマップ

赤で表示されているキー以外は自由に変更が可能です。
Fnレイヤーは一つとなりますが75%レイアウト相当なので不便はさほど感じませんでした。

単一キー、コンビネーション、マクロ、マルチメディアキーに対応し、個別のキー無効化もできます。

またWin/Macで個別に設定が可能ですので、両使いの方にも親切な設計となっています。

c1trus
c1trus

普段個人的には左右AltにMod-TapでE/Jの切り替えを入れるのですが、Mod-Tapがない本機でも無変換/かなキーにそれらを割り当てることで、似たような実装が可能な点が気に入りました。

同じことがしたい場合はK150を無変換に、K151をかなキーに割り当てましょう。

ライティング

白色バックライトのみとなりますが、光り方のパターンや色の明るさをを調整できます。
※明るさやON/OFFはショートカットキーで調整可能です。

接続方法

Tri-Mode対応で2.4GHz、BT、有線での接続が可能です。2.4GHz、有線ではポーリングレート1000Hz対応です。

2.4GHzはドングルでペアリング、BTは3台のマルチポイント対応なので、4台のデバイスをショートカットキー(Fn+1,2,3,4)で接続切り替え可能です。

2.4GHzのペアリングは、本体のスイッチをワイヤレスモードにしてFn+4を1秒間押し、BTのペアリングはFn+1,2,3を青のインジケーターが点滅するまで長押しとなります。

有線の場合はケーブルマークのところにスイッチを合わせてください。

c1trus
c1trus

Win,Mac,iPadなど複数デバイスを行き来される方はこれ1台でシームレスな運用が可能となります。

ハードウェア面について

バッテリー

2,000mAhのバッテリー容量を有し、ライトオフで80時間程度持ちます。

あまりバッテリー容量は多いほうではないので、気になる方もいらっしゃるかとは思いますが、
個人的は8h使用で10日前後持つのであれば十分かなと思います。

重量

604gです。
重量もサイズ感も持ち運びに適しており、デイバッグにきれいに収まります。

ケース

ABS製で軽く、必要十分なビルドクオリティです。高級感はないですが、そういったものを求める方向性の商品ではないため、ニーズをしっかり満たしていると思います。

チルトスタンドを有しており、3°、6°のチルトで使用可能です。

ドングルは背面収納となっています。

キーキャップ

PCとPBTのダブルショットで、シャインスルーとなっております。

厚さは1.1mmでFlowなどよりは少し薄いですが、タイピングしやすい表面かつ静音スイッチ採用なのでキーキャップによる音の影響は薄く、十分なクオリティだと思います。

キースイッチ

VoidというLofree x Kailh共同開発の新しいサイレントリニアスイッチを採用しています。

POM+PCの素材構成で Operating Force 40±10gf / Total Travel 2.8mm の標準的な重さ・トラベルのロープロスイッチです。

非常に滑らかな打鍵感かつ静音性を備えており、静音性が求められる環境や夜間の使用に適しながらも打鍵感を損なわないことを両立できています。

内部構造

プレート > シリコンパッド > PEパッド > PCB > ケースフォームとなっており、プレートガスケットマウントを採用。

ある程度硬めの打鍵感を維持しつつ振動を抑え、フォームにて更に音を吸収していることで、静音性と打鍵感を両立しているように感じます。

スタビライザーを確認したところ、金属音がすることは今のところないのですが、ほぼルブされていないように見えるので、気になる方は追加してあげるとより心地よい打鍵感を得られるかと思います。

打鍵音

添付の動画をご覧ください。静電容量無接点のようなスコスコ、ポコポコした音で、一貫性があり心地よい音となっています。

結論

ロープロ静音メカニカルでJIS配列で分割スペース対応、無線対応という、
非常に日本人オフィスワーカー向きのオススメキーボードです!

Mod-TapやVIAに対応していない点はFlow LiteやFlowと同じですが、
Keymapperや分割スペースなどを上手く利用することでカバーできるため、
大きな弱点にはならないように思います。

c1trus
c1trus

個人的には静音以外のモデルもあると良かったかなと思います!

おまけ

c1trus
c1trus

Flow Lite JISをセットアップしたデスクです!

シンプルなデザインがかっこよく、インテリアのバランスも崩さないので良いですね!

ABOUT ME
c1trus
c1trus
Device Reviwer / Composer / IT Engineer
本職はインフラ/セキュリティエンジニア。 並行して作曲活動、デバイスレビュー、インテリアデザインなども行っております。 2024年より本格的にSNSにて、デスク/ルームセットアップやデバイス関連のレビューの投稿をはじめ、暮らしを彩る情報を発信しております。 2025年に本ブログ「しとらするーむ」を開設。
記事URLをコピーしました