【PR】万人受けする軽量マウス『HITSCAN Hyperlight』とコントロールバランスなマウスパッド『Scyrox Tornado』レビュー


この度Rabbit0様からマウスとマウスパッドをご提供いただきました!
前々から店頭で試して気になっていたHITSCAN Hyperlightと、新発売のバランス系マウスパッドScyrox Tornadoをご提供いただきましたので、使用レビューしていきたいと思います。

特に忖度とかはないので思ったことを書きます!
HITSCAN Hyperlight
結論
『万人受けするビルドクオリティの高い軽量マウス』です。シェルの剛性が高く、クリック感も程よく、形状のクセも大きくないのでいろんな持ち方が出来ます。性能に関しても申し分ないので、気になったらお手にとって後悔のないマウスだと感じました。
本体と付属品




本体、ケーブル、ドングル、PTFEソール*2、説明書が付属しています。
8Kドングルは別売りな点に注意。

個人的には1khzで使用することがなくなっているので、少し値段が上がってもはじめから付属していてほしいなとは思っております。
スペック
サイズ | 118x61x38mm |
重量 | 39±1g |
色 | 黒/白 |
メインスイッチ | Omron Optical |
サイドクリック | TTC Mechanical |
ホイールエンコーダー | TTC Gold Dustproof |
センサー | PixArt 3395 |
MCU | Nordic 52840 |
バッテリー | 250 mAh |
ポーリングレート | 最大8khz (別売りドングルにて対応) |
形状

ATK F1 ULTIMATEに瓜二つです。
ATK F1 ULTIMATEのほうがくびれがあるので、Viper Miniなどがお好みの方はATK F1 ULTIMATE、くびれが少なめがお好みの方はHITSCAN Hyperlightのほうが形状は合うかなと思いました。
またミディアムサイズのマウスですが、真ん中から後部にかけてが意外と高めの形状を維持しているので手が大きい人でもそこまで窮屈感を感じずにつかみ持ちできるかなと思います。

手が大きい人はF1でつかみ持ちするとちょっと力みがちになるかも?
ビルドクオリティ
強く握っても全く凹まず、軋みもなく、かなりしっかりしています。メインボタンやサイドボタンのぐらつきなどもほぼないです。
コーティングもグリップテープ無しで問題ないようなサラサラで皮脂がつきにくいようなもので、かなり好印象です。
一方ATK F1は結構軋む音がしたり、柔い感じはあるので、そういった点でもHITSCAN Hyperlightはかなり優秀だと感じました。
スイッチ
軽くもなく重くもないです。誤爆は発生しにくく、戻りも早いので指切りもしやすい印象です。
クリック感も明瞭で、非常にFPSに向いていると思います。
サイドボタン
クリック感は悪くなく、明瞭で使い安いです。
個人的には少し前側についている印象なので先端側のボタンがちょっと押しにくいです。
センサー
ややフロント寄りです。
ATK F1は真ん中から後ろ気味なので、ここが操作感の違いを生む部分です。
ソール
はじめからソールが貼られていないのは好印象です。
また付属品で純正のソールが大判と分割の小さいものがついていて選べます。

純正にも選択肢があり、お気に入りの汎用ソールも使える非常に良い設計!
ドングル
付属は1kドングルです。1k以上で運用されたい方は別売りの8kドングルを購入しましょう。
バッテリー
250mAhです。
公称値は1000Hzで最大75時間となっています。
個人的には毎日充電するので全く気にならないですが、あまり充電されない方は高ポーリングレートで使用するとあまりバッテリーは持たないので注意です。

高ポーリングレートなら2~3日に1回は最低充電したほうが良いかも!
ソフトウェア
Hitscan Utility Softwareという専用ソフトです。WEBドライバーではないのでそこは注意です。

8Kドングル利用の場合ここからペアリングを行って使用しましょう。
直感的にキーリマップ、パフォーマンス設定ができますので使用感は良いです。
購入先
White
https://rabbit0-shop.com/products/detail/194
Black
https://rabbit0-shop.com/products/detail/193
8Kドングル
https://rabbit0-shop.com/products/detail/195
Scyrox Tornado
結論

コントロール寄りのバランスで作りの良いマウスパッド!
デザインは完全にGamesense Radar 3mmだが(使用許諾を得ているらしい)、Radarよりも滑りが1段階遅いです。
パッケージと内容物について


フラットパッケージで、巻き癖なし。
中身は本体のみ。取って出しですぐに利用可能です。
サイズ、デザイン、カラー



サイズは490*420*4mmの一般的なLサイズ。厚さは4mm。

ローセンシFPSプレイヤーまでカバーできるサイズ感ですね!
カラー展開はピンク、ブルー、パープルのビビッドな3展開です。
滑走面と操作感
縦横の滑りの差が若干あり。垂直のほうが滑らか。
アームカバー相性は悪くないが、大体の製品は斜めが少し引きずり気味です。
滑り自体はコントロール寄りのバランスだと感じました。
中間層の柔らかさはArtisanのSoftに近い印象で、適度に沈み込んでストッピングアシストが得られます。初動と切り返しはバランスにしては若干重いかも。
VALORANTで使用してみましたがオペのフリックが非常にしやすく精度向上を感じました。(DPI800,0.27)
またエッジのステッチは滑走面よりも低くされており、乗り上げてしまう感覚はないです。

購入先
Pink
https://rabbit0-shop.com/products/detail/329
Purple
https://rabbit0-shop.com/products/detail/330
Blue
https://rabbit0-shop.com/products/detail/328